2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
これも、きょうたびたび申し上げてきたところでございますが、その後、民主党ができて、初めて次の内閣というものができたときに、私は、ちょうど十年前でございますけれども、初代の次の内閣の社会資本整備担当大臣をやらせていただき、そしてダムに頼らない治水ということで、公共事業基本法案、あるいは緑のダム法案、こういったものをまとめたわけでございます。
これも、きょうたびたび申し上げてきたところでございますが、その後、民主党ができて、初めて次の内閣というものができたときに、私は、ちょうど十年前でございますけれども、初代の次の内閣の社会資本整備担当大臣をやらせていただき、そしてダムに頼らない治水ということで、公共事業基本法案、あるいは緑のダム法案、こういったものをまとめたわけでございます。
そのときに、できるだけダムに頼らないということで、公共事業基本法あるいは緑のダム法案というものを取りまとめさせていただいたわけでございます。
我々が初めて次の内閣というものを民主党でつくったときの、私は初代の社会資本整備の担当でありましたけれども、公共事業基本法や緑のダム法案というものをつくる中で、トータルで、河川あるいは山、そういうものを全体的に見る中でいわゆる洪水対策を行っていくということ。 特に、ダムで水をためると水がよどみますし、水質も悪化をいたしますし、砂がたまることによってしゅんせつもしなきゃいけない。
もう一つ大きなのは、ダムに頼らない治水、そしてまた、山の保水能力を高めて、自然環境にも配慮した治山治水をしようということで、緑のダム法案。こういうものを出させていただきました。何度か出させていただきましたけれども、結局、議論もされずに廃案になったわけであります。 一つは、私、このときにダムの問題として取り上げさせてもらいましたのが、熊本県にある川辺川ダム。これは私は三回行きました。
平成十三年度には公共事業基本法案、公共事業総量削減法案、公共事業一括交付金法案及び緑のダム法案を衆議院に提出をしております。今回の政府案は、我が党のこれらの取組を一つの契機としたもので、その方向性の一部を共有しており、一歩前進であると評価を行うことはやぶさかではありません。しかしながら、この政府案では不十分、不透明な部分も多く、これで国民の期待に十分こたえられるのか、疑問の点が多くあります。
これも私の参考資料に、ぼつぼつ出して申しわけないのですけれども、もう一つの議員立法提案の中に、民主党が出していただいているものの中に緑のダム法案というのがありまして、とにかくいろいろ問題があるものについては一たんやめよう。まず、とにかく一たんやめて、それから、自治体から見て、あるいは国から見て、あるいは市民から見て、必要な事業をもう一度立ち上げる。
すなわち、第一に、公共事業の従うべき原則を定めた公共事業基本法案、第二に、公共事業関係予算の段階的削減を定めた公共事業総量削減法案、第三に、ひもつき補助金の一括交付金化を定めた公共事業一括交付金法案、そして第四に、公共事業に環境保護の観点を取り込み、ダム事業の一時休止と森林整備を盛り込んだ緑のダム法案であります。
そういう意味におきまして、このダム法案に限らず、他の多くの開発法律の中にもぜひ、小規模開発であってとかく忘れられがちのこの犠牲者に対する措置というものを、今後ともそれぞれの法律に入れるか、あるいはまた独立立法というものをつくるか、いずれかにしてもらいたいということを再三申し上げておるわけでございます。
そこで松永さんに伺いますが、昨年の通常国会を通ったダム法案もこのケースだということをあなたは答弁しておりますけれども、われわれは不勉強かどうかしらぬが、そこまで追及しないであれが通ってしまったわけでございます。そこでダム法案がこうこうというようなことは要りませんから、もう少しわれわれにわかるような御説明を願いたいと思うのです。
○加藤(清)委員 それでは建設省のお方が来ていらっしゃるようですから承わりますが、建設省でこのたび特定多目的ダム法案なるものが通過したはずでございます。私も質問に出る予定でおりましたところ、早く通してくれ、早く通してくれというてわが党の理事からせがまれて、ついつい出席することができなくて質問を後に保留したわけなんです。
○野溝勝君 全く特定ダム法案の内容と同じであるのでございます。政府でございますから、政策に一貫しておる点は見上げたものでございます。よくなかなか農民をしぼりとるようにできております。まことに私もその点については驚歎をしております。農地関係におきましては、非常にまじめをうたわれた立川管理部長においてさえもかような法案を提出するようでございますから、私も先々が非常にさびしくなりました。
○南條国務大臣 それはこの前のダム法案のときの政務次官の答弁だと思いますが、今の縦貫自動車道につきましては私が今申し上げましたように、今後この基本計画等は今度できます審議会等におきまして十分これらの問題につきましても考慮さるべき問題であります。今、この審議会がまだ開会されない以前に、建設省だけでさようなことを立案するということは僣越だとも考えておるのであります。
最初に、御報告申し上げますが、去る三月二十九日の委員会におきまして、特定多目的ダム法案に関する問題点について建設委員会に申し入れすることに御決定になり、その文案等委員長が御一任を受け、委員長は、理事諸君等の御意向も伺って、お手元にお配りいたしておきましたような申し入れをいたしましたところ、建設委員会におきましては、これまたお配りしておきましたような付帯決議が行われましたので、すでに御承知のことと存じますが
○岩沢忠恭君 ただいま議題となりました特定多目的ダム法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、建設大臣の直轄施行にかかる多目的ダムの建設及び管理に関し、特別の措置を講ずるとともに、多目的ダムを利用する電気事業者等に対し、ダム使用権を創設しようとするものであります。 その内容のおもなる点について申し上げます。
改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 とん税法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 特別とん税法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第五 日本国有鉄道に対する政府貸付金の償還期限の延期に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第六 印紙税法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第七 特定多目的ダム法案
○議長(松野鶴平君) 日程第七、特定多目的ダム法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。建設委員会理事岩沢忠恭君。 〔岩沢忠恭君登壇、拍手〕
なお、皆様に御報告申し上げたいことがあるのでありますが、特定多目的ダム法案に関しまして、三月二十九日付をもちまして、本院農林水産委員長堀末治君から当委員会あてに申し入れがございましたので、それを武井専門員から朗読していただきます。
昭和三十二年三月二十九日(金曜日) ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十二号 昭和三十二年三月二十九日 午後一時開議 第一 特定多目的ダム法案(内閣提出) 第二 入場税法の一部を改正する法律案(大蔵 委員長提出) 第三 産業投資特別会計法の一部を改正する法 律案(内閣提出) 第四 印紙税法の一部を改正する法律案(内閣 提出) 第五 理科教育振興法の一部
○議長(益谷秀次君) 日程第一、特定多目的ダム法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。建設委員会理事荻野豊平君。 〔報告書は会議録追録に掲載〕 ――――――――――――― 〔荻野豊平君登壇〕
○政府委員(山本三郎君) 今のお話は、重要な河川の大きなダムにつきまして、管理権を建設大臣が全部持つ意思があるかどうかというお問いのようでございますが、まあ私どもが今考えておりますのは、建設省が直轄で事業をいたしまするようなダムにつきましては、その影響が特に大きいので、しかも国が作ります場合、これは国が管理していこうという考えで、このダム法案を御審議いただいているわけでございます。
○東隆君 私は、この特定多目的ダム法案を研究してみますと、農林省関係のものが、どちらかと申しますと、受益というよりもかえって被害を受ける場合が非常に多いように考えられますので、一応、建設大臣がお見えになっておる機会に、それらの点をただしておきたいと、こう考えるわけであります。
○政府委員(山本三郎君) 先般大臣から提案理由の説明がありました特定多目的ダム法案の要点につきまして、お手元に差し上げてありまする要綱によりまして御説明申し上げます。 第一として、この法律は、多目的ダムの建設及び管理に関し、河川法の特例を定めるとともに、ダム使用権を創設し、もって多目的ダムの効用をすみやかに、かつ、十分に発掘させることを目的とするものとしております。
壽治君 北 勝太郎君 村上 義一君 政府委員 建設政務次官 小沢久太郎君 建設省河川局長 山本 三郎君 事務局側 常任委員会専門 員 武井 篤君 参考人 東京大学助教授 加藤 一郎君 弁 護 士 野間 海造君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○特定多目的ダム法案
○理事(岩沢忠恭君) それでは特定多目的ダム法案を議題に供します。 本日は本案審査のために、参考人として東京大学助教授加藤一郎君及び弁護士野間海造君の御出席をわずらわしました。 参考人の方に一言ごあいさつ申し上げたいと思います。本日は大へんおいそがしいところお差し繰り下さいまして、本委員会のために御出席を賜わりましたことを心からお礼を申し上げたいと思います。
それから日程第一、特定多目的ダム法案は、全会一致でございまして、これは建設委員会の理事、荻野さんが御報告に相なります。それから第二は、大蔵委員会の提案のものでありますので、報告でなしに、これは委員長が趣旨の説明を行います。そうして採決いたしますが、これは全会一致でございます。
河川局水政課 長) 国宗 正義君 建 設 技 官 (河川局開発課 長) 小林 泰君 建設委員会専門 員 山口 乾治君 農林水産委員会 専門員 岩隈 博君 ————————————— 本日の会議に付した案件 特定多目的ダム法案
この件については、特定多目的ダム法案に関して、前回の委員会において一応事務当局から説明をお聞き取りを願って、建設委員会へ連合審査会を申し入れることに決定され、その決定に基いて手配はいたしております。
○足鹿委員 日本社会党を代表いたしまして、特定多目的ダム法案に対する修正案を提出いたします。すなわち件定多目的ダム法案の一部を次のように修正するのであります。 第四条第三項中「関係行政機関の長に協議する」を「関係行政機関の長の同意を得る」に改める。 第十条を次のように改める。
————————————— 本日の会議に付した案件 特定多目的ダム法案(内閣提出第九〇号) —————————————